更年期障害で手足のほてりと汗が出ていましたが、漢方で改善して快適です：漢方体験.com

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更年期相談

更年期障害で手足のほてりと汗が出ていましたが、漢方で改善して快適です

Before

40代の前半から手足のほてりがありました。月経もとびとびになりましたが、母親もたしか42歳の閉経だったと思い、平均の更年期より早く症状が出るのはあまり気にしていませんでした。

ところが、体感温度が周りと違って自分だけが暑がり、夏場に汗だくなのに苦労して、ぐったりと元気がなくなってしまいました。母は特別な症状は出なかったらしく、『辛いなら漢方相談とかしてみたら？』と言われ、漢方薬局を訪れてみました。

before

After

先生の前で話をするだけでも、汗が沸いてきて恥ずかしい位でした。話の内容と自分の様子からお薬を選んでいただきました。

飲み始めて1週間位すると、少し汗の出方が減った感じでしたが、手足のほてりは変わりませんでした。気長に飲もうと思って2～3ヶ月目で、汗を自覚しなくなってきました。こんなに調子が良くなるなら、手足のほてりも期待できると服用を続けてみました。

半年位で、ほとんどほてりも感じなくなりましたが、調子が良いので続けて飲んでいこうと思います。

薬草の森はくすい堂の先生の声

after

先生から一言

更年期障害の辛い症状で水のトラブルを訴える方が多いのですが、この方も身体の中の陰分（血液や水分）不足で腎虚がみられました。陰分を蓄えさせて、補う漢方薬を飲んでいただき、数ヶ月の内には汗も通常に戻り、喉の渇きもなくなってきました。

最近では手足のほてりが、稀に起こる位で気にならなくなった様ですが、これから先々の為にと服用を続けて頂いています。

今までの汗のかき方で気分まで落ち込んでいた事が嘘の様に、明るく仕事をこなされている様です。